日本酒の美学
なぜ日本酒なのか
何世紀にもわたり、杜氏として知られる日本酒の醸造家は、驚くほど滑らかで若々しい手で有名でした。日本酒や酒粕に毎日触れることが、その秘密を握っていました。
アミノ酸が豊富
日本酒には20種類以上のアミノ酸が含まれており、肌を深く保湿し、バリア機能を強化します。
α-EG:コラーゲンブースター
金沢工業大学の小関教授は、日本酒に含まれる独自の化合物α-EGを発見しました。これは、内側からコラーゲン生成を刺激します。
発酵の力
発酵プロセスにより、肌を明るく引き締め、若返らせる強力な酵素と抗酸化物質が生成されます。
スキンサイエンスにおける世界初の発見

2017年、金沢工業大学の研究者たちは画期的な発見をしました。
α-EG(α-エチル-D-グルコシド)—日本酒に含まれる天然化合物—が、世界で初めてヒト真皮のコラーゲン密度を高めることが科学的に証明されました。
局所塗布と日本酒の飲用により、測定可能な結果が示されました。
局所塗布の結果
1日2回塗布した場合、日本酒含有クリーム(α-EG 0.09-0.1%)を使用した肌は、α-EGを含まないクリームと比較して、2〜3週間以内にコラーゲン密度の増加を示しました。
特に、高齢者グループでコラーゲン密度の改善がより顕著でした。
経口摂取の結果
α-EGを含む日本酒をたった6日間摂取した後、コラーゲン密度は1〜6週間にわたって増加し続けました。 α-EGは毛細血管を通してより容易に真皮層に浸透し、線維芽細胞を活性化してより多くのコラーゲンを生成するため、経口摂取は局所塗布よりもさらに効果的であることが証明されました。
出典:金沢工業大学 工学部バイオ・化学科 小関健二教授の研究